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名古屋が熱い!!!

名古屋が熱い!!!

ネタ

2004.7.24放送 フジテレビ系「笑わず嫌い王決定戦」より

西田「はいどーもー、笑い飯でーす。お願いします」
哲夫「お願いしまーす」
「あのね、僕らが高校位の時いうたらね、ちょうどね、ヤンキーが多かったですね」
「ああー、多かったなー」
「学校に着ていく学生服もね、変形のが流行っててね」
「俺も着とったわー」
「俺も着とったがなー」
「お前どんなん着とってんや」
「俺が着とったのはな、短ランいうやつや」
「短ランいうたら短いやつやろ」
「短いやつやでお前。上からな、丈がな、(腰のあたりを両手で示す)これぐらいまでしかあらへん」
「これぐらい?(両手をちょっと下げる)これぐらいや(ちょっと上げる)」
「ここや(もうちょっと上げる)」「だいたいでええやろ!そんなん!!」
「でな、上からボタン30個ついとんや」
「えらい多いな」
「ここにな、こう(左胸のあたりから下へ)30個ついとんや」
「ここに(右胸のあたりから下へ)30個ついとんや」
「なんやねんそれ」
「川。」

「・・・何の意味あんねん?!」
「ボタンででっかい『川』っていう字書いてあって何の意味あんねんそれ?!それヤンキーと違うやないかアホ!!」
「俺の学ラン聞けや。俺が着とったん、長ランいうやつや」
「長ランいうたら長いやつやろ」
「そうや。そんで、ボタンなんかあらへん」
「ボタンあらへん。どういうこっちゃ」
「前閉じる時はこうやってプラスチックみたいな四角いやつでカチャ。カチャ。カチャ。カチャ。」
「パラシュート部隊みたいになるやないかお前!!」
「そんでな、ここ(左肩のやや下)のヒモをキュッキュッと」「ヒモキュッキュッてそれナップサックやないか!!」
「そうや、ナップサックや」「学生服や言うとるやんけお前!!ナップサックの話してへんがな!!」

「ちゃうわ。あのな、お前俺の変形いうたらここ(左胸)のポケットがかっこええ」
「胸ポケットか」
「そうや。んでな、不良(ワル)いからここにタバコしのばしてんねん」
「おー」
「セーラムピアニッシモ入ってあんねん」「あんまワルないやないかお前!!もっとワルいのせい!」
「そんでな、ここに入っとったら何かのはずみでボンボンボンボンとびはねるわけやろ。タバコボーン飛んでいくとあかんからな。上からこう、かぶせついとんねん」
「えー、なんかシャツみたいやわー」
「で、かぶせだけやったらたよりないからな、ここにかぶせ止めるためのボタンついとんねん」
「シャツみたいでカッコ悪いわそんなん」
「そんでそこら歩いとって木の枝か何かにひっかかってビリッていうたらタバコボーン飛んでいきよるやろ。それを抑えるためにやな、上からヒモ2本たらしてあってやな、ここ(ポケットの下部)にボタンついとってヒモで抑えれるようにこうグルグルグルグル、ちょうどサラリーマンが書類入れて持って帰るやつの後ろみたいになってんねん」
「カッコ悪いやろそんなん!」
「で2本だけじゃたよりないから、こう横にまた同じようにヒモ3本わたしてあってボタンがあってやな、こうサラリーマンの書類、サラリーマンの書類、サラリーマンの書類いうてできるようになっとんや」
「そんでまた針金かなんかにひっかけてビリッ!いうたらまたタバコボーン飛んでいきよるやろ」「お前さっきからちょいちょいそれ言いよるけどそんなビリッていかへんやろポケットなんか!!」
「さらにここプラスチックバーンあてがってやな、ちょうつがいでボーンボーン止めてあってギーコーギーコーできるようになっててな、南京錠でガチッてしっかりロックできるようになっとんねん」
「お前いざタバコ吸うのにそれどんなに時間かかんねん!!」
「吸う時は内側からうまくこう取り出せるようになってんや」
「意味ないやないか!!それやったら何かいっぱいつけた意味ないやないかアホ!!」

「俺なんかタバコなんか内ポケットや。もとから」
「そんでワルいから1(ワン)カートン入っとんや」
「家置いてったらええがなそんなもん!!」
「で長ランやから本気出したら3カートン入るんや」
「家置いていけや!!そんで本気出したらて何やねん」
「本気出した時や。調子ええ時や」
「そんなもんこっち(右側)にも入れたらええだけのことやないかい!」
「そんでな、取り出しやすいように外側にチャックついとんや」
「チャックここ(胸ポケットのところ)にビーいうてついとんか」
「そんなとこちゃうわアホ!」「何でやここやないかい!」「そんなとこちゃうわ」「だいだいチャックいうたらここやないか」「ちゃうわ」「ならお前どんなとこついとんねん」
「ここ(右腰あたり)からこう(上へ、右胸まで)、こう(左へ、左胸まで)や」「開きすぎや!!それそんなもん冬物のコートとかちゃんとしまっとくファンシーケースの開け方やないかい!!」
「そうやそうや、ファンシーケースや」「学生服や言うてんねん!!ファンシーケースみたいなん背負って学校行かへんやろお前!!」

「それからな、暴走族も多かったんや」
「暴走族多かったなー」
「それ追っかけてる警察のパトカーとかよう見たがな」
「テレビとかでもようやってるしな」
「やってるがな。ほんじゃあれちょっとやってみよか」
「やるか?」
「俺パトカーの運転するから」
「じゃ俺スピーカーで『止まりなさい』言うヤツやるわ」
「横で言ってるやつな」

(西田、座ってスピーカーのマイクを握る)「ちゃうちゃう。お前アホか」
「誰がアホや。かしこいわ」
「よう考えてみろ」「何や」
「あのな、パトカーやで。日本車やで。右ハンドルやないか。位置かわれ」
「お前そんなとこリアルにしてどうすんねん!!どっちでもええやないか!!」
「やりたいんかそっちで」「そうやこっちでやんのや」(位置かわる)

「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「はい前の暴走族止まりなさい。はい前の暴走族、はい危ないから止まりなさい!」
(マイクに近づいて)「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「うるさいな!!」
「あれ音でかいねん」「でかいのわかっとるけどやらんでええねんそんなん!!」
「どけ!俺がやったるわ!元々俺がこっちじゃ!!お前スピーカーやっとけアホ!!」(位置かわる)
「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「はい前の暴走族止まりなさーい。暴走族、止まりなさ-い」
「ウィユ~~~~~~~~~~~~ン」「お前それホーミーの音やないか!!サイレンの音ホーミーの音と違うねん!!」
「はいお前こっちこっち」(位置かわる)

「はい前の暴走族止まりなさい」(哲夫、パトカーのミラーを直す)
「はい前の暴走族、はい危ないから止まれ!」(哲夫、ミラーで髪型を整える)
「はい前の暴走族、はい危ないから止まれ!」(哲夫、シートベルトをする)
「前の暴走族止まりなさい!」(哲夫、シートベルトをし直す)
「前の暴走族、はよ止まれ!」(哲夫、サイドブレーキを引く)
「前の暴走族、危ない言うてるやろはよ止まれ!」(哲夫、エンジンキーを入れてONにする)「ウィウィウィ~~~ン」「走っとけや!!」

(位置かわる)「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~、ピポパポ」(西田、上と横のボタンをいくつか押す)「はいバイク止まりなさーい」
「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~、カタカタカタ」(西田、コンピューターに入力する)「お前どんなハイテクやねんお前のやつ!!」
(西田、ヘルメットを脱ぐ)「何かぶってんねん!!」(西田、酸素マスクをはずす)「それ何やねんお前!!」
「そんなマスクとかないんや!!はいはい代われ」(位置かわる)

「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」(哲夫、ものすごい勢いでハンドルを回し続ける)「はい前の暴走族止まりなさーい。前の暴走族止まれ!前の暴走族止まれ!前の暴走族」(まだまだ回し続ける)「グルグルまわっとるだけやないか!!追っかけろアホ!!」
(位置かわる)「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「はい前の暴走族止まりなさーい」
「ウ~~~~~~~、あそこ俺の行ってた小学校や。ウ~~~~」「知らんがな!!」

「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」(哲夫、ステージ上を走り回り出す)「動くんかい!!言うとけよ!」(西田、ついていく)
「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「はい、前の暴走族止まりなさい。はい、前の暴走族、」
「おいおいおい、お前動くのはええねんけどな、お前内回りやから楽やけど俺外回りでごっつしんどいやないかい」
「どけお前!動くぞ」「動くんかい」
「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」「はい、前の暴走族止まりなさい」
「ウ~~~~~~~ウ~~~~~~~」(西田、その場で高速回転を始める。哲夫、それに合わせて必死で西田の周りを走る)「ちょ、ちょ、ちょっと!追いつかんやないかい。もうええわ」
「ども、ありがとうございましたー」
「ありがとうございましたー」

矢部「リベンジできた?今日」
(前回の出演時は上手くいかなくてネタの後落ち込んでいた。)
「いや、はい。はい。もう」
中居「どうしたんですか前回は?」
矢部「とんねるずのお二人心配してはったんですよ」
「いや、テレビで見てる人を間近に見たら、テンション上がっちゃって・・・」
岡村「上がっちゃって!」
矢部「上がっちゃって!」
「あがっちゃって、次から次へと、間違うたこと言うてしまって・・・」
矢部「西田君は?」
「間違えたらもう修正できないままどんどんどん行ってしもうて・・・ずれる一方でした」
岡村「ネタがどんどんずれてもうたんや」
矢部「今日はどうやったん?」
岡村「今日はでも良かったんじゃない?完璧ですよね!」
「僕は完璧でしたね」
矢部「西田君完璧!哲夫君は?」
「いや、100%(パー)の出来やったと思います」
矢部「ハッキリさせたいんやけど、どっちがボケなん?」
「いや、見てればわかると思うんですけど、僕です」
「僕がボケです」
(西田の反対側の誰もいない方を指して)「こいつボケとか言ってますけど、こいつボケじゃないです」
岡村・矢部「そっち誰もいてないで。ああ、ボケてるボケてる」
「はい。僕です。僕です。」
(西田も便乗して誰もいない方を指して)「こいつボケじゃないっすよ!」
「ほら、人のネタパクッてますもん!」
皆「こっち(西田)ボケだ。こっちだ」
「違いますて。ちょっと、橋石さん違います」
貴明「ああ、こっち(哲夫)がボケか」
「きありさん、」
憲武「・・・。」
矢部「スベってるスベってる」
「お前なんかあの、塾の講師とかやってたやん。全然真面目やん」
「うわー、これカットとか出来ないんですか?」
「ええ大学出てます!ええ大学出てます!」
矢部「ええ大学出てんのや」
中居「哲夫さんボケやね。今の感じだと」
「僕なんか生まれてくる時にへその緒首に巻きついてましたもん」
皆「あ、ボケやボケ」
「ちょっとちょっと、見てください見てください。僕ハナクソほじくったらすぐ食べるんですよ」
岡村「両ボケ!両ボケ!」
(CMへ)






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